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フォーサイトのManaBunが凄い…オンラインでやれる8つのこと【無料体験あり】

フォーサイト ManaBun

受験生

フォーサイトのManaBunって、何ができるの?

この記事では、そんな疑問にお答えします。

ManaBunとは、フォーサイトのオンラインシステム。

このシステムでは、

  • 講義のオンライン受講
  • 問題演習
  • 学習スケジュールの管理
  • 生ライブ講義
  • 確認テスト

といったことができます。

試験合格に向けて、非常に役立つツールになっています。

ManaBunは受講生だけが使えるサービスですが、申し込む前でも体験可能

ということで、筆者が実際に体験してみたレビューをお届けします!

無料で、資料請求

フォーサイトのManaBun(行政書士)でやれること8つ

まずはフォーサイトのManaBun(行政書士)でやれることを、確認しておきましょう。

全部で、以下8つ。

  1. 映像講義の視聴
  2. テキストの閲覧
  3. eライブスタディ(生ライブ講義)
  4. 確認テスト
  5. 過去問一問一答演習
  6. 合格カード
  7. 学習スケジュール
  8. 質問箱

これらの機能は、ブラウザだけでなく、アプリ(スマホやタブレット)でも使えます。

manabun 機能一覧

ただし、ManaBunのどの機能が使えるかは、申し込むコースによって変わってきます。これは要注意ですね。ちなみに行政書士講座では、バリューセット3を申し込んだ人だけが、すべてのメニューを使えるようになっています。

行政書士講座のコースの違いについては、以下の記事を参考にしてください
フォーサイト 行政書士 評判 【フォーサイトって評判悪いの?】元行政書士が3つの口コミを検証

ManaBun無料体験は何を試せる?

ManaBun 無料体験

続いて、ManaBunの無料体験についてもチェックです。

ManaBunの無料体験では、ほぼすべてのメニューを試すことができます。

ただ、映像講義やテキストの閲覧は、一部のみです。
それからアプリでの利用はできません(ブラウザのみ)

また今回は、学習スケジュール機能は試せませんでした(機能がリニューアルされるタイミングだったため)

MEMO

これらは、2021年の春に試してみた内容です。試す時期によって多少内容が変わる可能性があります。

無料体験の期間と方法

体験期間は、14日間です。
たっぷり試せますね。

また申し込みは、メールアドレスだけでOK。
名前とかもいらないので、かなり気楽に体験できます。

申し込みの手順は、のちほど解説します(→いますぐ見たい場合はこちら

ManaBun機能①映像講義の視聴

では続いて、ManaBunの機能を一つずつチェックしていきましょう。

まず1つ目は、映像講義。
もちろんこれがManaBunのメインどころ!

オンラインで、バリバリと講義を受けることができます。

ManaBun 講義動画

私が体験した際には、
・入門講座(17回分)
・基礎講座 憲法①(6回分)
・過去問講座 憲法①(2回分)
これだけの講座を視聴できました。かなりたっぷり試せます。

ManaBun 行政書士 講義動画

また、講師は
・福澤講師
・白鳥メイ(バーチャル講師)
の2択で選べて、
さらに再生スピードも調整できます。

フォーサイト 入門講座 サンプル

実際に使ってみると、動作はスムーズで良し!福澤講師の解説は、相変わらず分かりやすいすね(とくに初学者におすすめ)
ちなみに講義の長さは、最大15分以内で作っているとのことなので、スキマ時間でも学習しやすくなっています。

フォーサイト 入門講座 バーチャル講師

バーチャル講師は個人的にはあまりグッときませんが、好きな人にはこれ最高ですよね。

すでに述べたとおり、ManaBunはスマホやタブレットでも利用できます。

なので、どんな場所でも勉強できちゃいます(たとえば、電車の待ち時間など)

つまりスキマ時間も有効活用できるということなので、とくに忙しい人にはもってこいですよね。

MEMO

また動画はダウンロードも可。視聴予定の動画を前もってダウンロードしておけば、ネットがつながらない状況でも勉強できます。

音声のみもOK

フォーサイト ManaBun 音声

また、講義は「音声のみ」でも受講可能。なので
・家事(皿洗いなど)をしながら勉強したい
・満員電車でも勉強したい
・歩きながら勉強したい
・データ通信料を節約したい
といった要望にも応えてくれる、と。

MEMO

音声もダウンロードできます。

ManaBun機能②テキストの閲覧

続いて2つ目は、テキストの閲覧。

フォーサイトでは紙のテキストも届きますが、それと同じ内容のテキストをManaBunでも見れます。

ManaBun 教材テキスト サンプル

無料体験でも、こんな感じでたっぷりとテキストが閲覧できるようになってました(テキストは映像講義とリンクしています)

ManaBun 教材テキスト 見本

フォーサイトのテキストは、カラフルですごく良いですよね。以前スクールごとにテキストを比較してみたことがあるのですが、フォーサイトはダントツで優れてました(詳しくは→行政書士の通信講座8社をテキストで比較【合格者が徹底チェック】

テキストをManaBunで閲覧できるということは、つまり「すべてのテキストを常に持ち歩いている」状態になります。

なので、
「あれ、そういえば、アレって何だったっけ?」
といった感じで、ふと気になったりしても、どんな場面でもすぐにチェックできますね。

ManaBun 行政書士 漫画

ちなみに、無料体験では「さくらの事件簿」という行政書士マンガも読めます。

ManaBun機能③eライブスタディ

続いて3つ目の機能は、eライブスタディ。

個人的にはこれが一番スゴいと感じました。

どんなことができるかというと、週に1回ライブ放送があって、フォーサイトの受講生はみんな一緒に講義を受けることができるようになっています。
しかも受動的な講義ではなく、参加型です(確認テストを1問ずつみんなでやるカタチ)

この機能、ガチで素晴らしいです。

フォーサイト ManaBun eライブスタディ

今回実際に、リアルタイムでeライブスタディを受けてみました。受けたのは、民法の「親族、相続」という回。

ManaBun eライブスタディ 待機

担当講師は、北川講師。この画面は、講義が始まる前の画面です。

ManaBun eライブスタディ YouTube

生講義は、YouTubeでも視聴可能。ただしコメントはできません。ちなみにYouTube側では視聴者数を見ることができるのですが、このときは始まる前から結構な人数が待機していました(講義が始まると、すぐに100人くらい集まってました)

ManaBun eライブスタディ 配信

講義が始めると、「こんばんは」などのコメントが、どーっとチャットに流れてきます。なお無料体験の人は、チャット投稿できません(閲覧のみ)

生ライブ講義の流れは、実際にみてもらった方がわかりやすいです。

実際に私が体験したときの講義を載せておきます↓

全部だと長いので、早送りしたりしてザーッとみてみてください。
それで大体の流れはつかめるはず。

講義が始まると、すぐに問題が出題されます(上の動画では3:08くらい〜)
YouTubeではただ試聴するだけですが、ManaBunだと実際に回答する(参加する)ことができます。

ManaBun eライブスタディ テスト

ManaBunの画面はこんな感じ。問題への回答は、無料体験でも参加できました。◯×のどちらかを選んでクリックします。

ManaBun eライブスタディ テスト 制限時間

制限時間が設けられているので、けっこう焦ります…

ManaBun eライブスタディ テスト 正解 不正解

正解発表の際には、受講生の正解率まで表示されます。すごいですよねこれ(ちなみに私は間違えました…笑)

ManaBun eライブスタディ 解説

解説は口頭で説明されるだけではなく、画面にも表示されます。

ManaBun eライブスタディ 共感

実際に体験してみてすごくいいなと思ったのが、このチャット。結構みんな書き込んでて、共感ポイントたくさんあって、なんていうか本当に一緒に講義を受けている感じがしました。

ManaBun eライブスタディ チャット

「次は正解率100%目指そう」みたいなチャットもあったりして、なんというか、仲間感…!資格の勉強って基本的には孤独なんですよ…でもこのライブ講義でその感覚がかなり薄れると感じました。これはモチベーションにもつながるし、勉強にもなるし…めちゃくちゃイイですね。

ManaBun eライブスタディ 講義資料

ちなみに、過去の配信もManaBunでは試聴できるようになっています。講義資料もダウンロード可。

講義中は、たまに先生がチャットを拾ってくれていました。
また受講生に対して、プラスアルファの質問を投げかけてくれたりもします。

一方的な授業というより、本当に「参加型」という感じで楽しかったです。

このeラーニングスタディ受ける前は、正直そこまで大したもんでもないだろうなと思ってたのですが、想像以上に良い!あと機能面も意外としっかりしてました(皆が答えている間は、チャット機能が止まるところとか)

ManaBun機能④確認テスト

さて続いてはManaBunの機能4つ目は、確認テスト。

ManaBun 確認テスト 問題

これはシンプルに、簡単な◯×クイズです。講義を受けた後に使うことで、インプットしたものを覚えられたかどうかチェックできるようになっています。

ManaBun 確認テスト 回答

回答はこんな感じで表示されます。

ザッと、おさらいできて便利。

というのも、過去問とかインプットしてすぐにやろうとすると、わりと大変なんですよね。
まだ学んでない内容が含まれてることもあるし…

その点、この確認テストならシンプルだし、かなり気楽に取り組めます。

確認テストはゲーム版もある

ManaBun 確認テスト ゲーム版

ちなみにゲーム版というのもあり、こちらはお相撲さんのビジュアルと共に楽しめます笑

ManaBun 確認テスト ゲーム版 問題

はっけよい、のこった!

ManaBun 確認テスト ゲーム版 制限時間

ちょっとしたアニメーションもあります笑

ManaBun 確認テスト ゲーム版 回答

正解すると、こんな画面。

ManaBun 確認テスト ゲーム版 不正解

不正解は、なんか可愛い笑

このゲーム版の方が、個人的には好き。
勉強感が薄れるし、通常盤のテストより記憶に残るので。

ぜひ無料体験で、こっちのゲーム版もやってみてくださいね!笑

ManaBun機能⑤過去問一問一答演習

続いて5つ目は、過去問一問一答演習。

manabun 過去問一問一答演習

過去問一問一答演習は、実際に行政書士試験の過去問をやっていこうというメニューなのですが、ちょっと工夫されてます。

まずそもそも行政書士試験というのは、行政書士試験の問題って1問1問がボリューミーなんですね。
それを解消するのがこのメニュー。

manabun 問題演習

過去問を1問ずつバラして出題してくれてます。

manabun 問題演習 選択肢

また、回答の選択肢は、◯×だけでなく「たぶん◯」「たぶん×」といった選択肢もあるのが便利なポイント。「なんとなく正解しちゃった」なのか、「自信持って(根拠を持って)正解できた」なのか区別することで、復習の精度が変わってきます。

manabun 問題演習 システム

さらに習熟度が可視化されるようになっているので、さきほどの確認テストよりもずっと高機能。ちなみにこのメニューは、バリューセット3を申し込んだ人しか使えません。

この「過去問一問一答演習」に関しては、以下動画をみていただいた方がより理解が深まります。

ManaBun機能⑥合格カード

続いては、6つ目の合格カード。
これは、用語や重要ポイントのチェックができるメニュー。

暗記するときに、暗記カードを自分で作ったりしますよね?

それをManaBunが前もって作っておいてくれている、という感じです。
用途としては、さきほどの確認テストに近いです。

ManaBun 合格カード

カードは、こんな感じでズラーっと並んでいます。

ManaBun 合格カード 問題

カードでいう「表」部分はこんな感じで表示されます。

ManaBun 合格カード 解説

「裏」はこんな感じ。

ManaBun 合格カード 分類

使ったカードは、「正解したカード」「不正解のカード」などで分けていけるのがポイント。

知識を覚えていくには、とにかく反復することが大事。

そのためにも、この合格カードは使えます。

ManaBun機能⑦学習スケジュール

さて続いては7つ目、学習スケジュールです。

これは、自分専用の学習スケジュールをManaBunが作ってくれるという機能。

ただ残念ながら、無料体験時は、「学習スケジュール」は準備中とのことで今回は試すことができませんでした。

なので、以前試したものを代わりに載せておきます(システムがManaBunという名称に変更される前の「道場破り」という名称だったときのもの)

細かい部分は変更されていると思いますが、だいたいの機能は変わらないはず。

学習スケジュール

スケジュールの画面を開くと、こんな感じで、1週間のスケジュール画面が出てきます。まずは自分の生活スケジュールを入れていきます。

スケジュール入力

この1コマ1コマは、変更できるようになっていて、
・プライベート
・睡眠
・会社・学校
といった選択肢があるので、その中から選んでいきます。

自分専用の学習スケジュール

こスケジュールを入れ終わると、自動的に自分専用の学習スケジュールが表示されます!

これすごくないですか?
試験日までの計画が、自動的に立てられるということです。
めちゃくちゃ便利です。

というのも勉強計画を自分で立てるのって、けっこうな時間が取られるので。。

フォーサイト 予定

スケジュールの詳細を開いてみると、こんな感じでさらに細かいスケジュールまで表示されます。

進捗

該当部分の勉強を完了すると、赤い「未完了」という部分が、緑の「完了」という風に変更される仕組み。

フォーサイト カレンダー

そして、このスケジュールは、こんな風にカレンダーにも表示されます。

自分で細かく計画立てるのが苦手という人には、非常に役立つツールになるはず。

ここまでみてきた他のメニューにも言えますが、学習以外の時間をなるべく取られないようにサポートしてくれるのがManaBunの良いところ!

ManaBun機能⑧質問箱

さて最後8つ目は、質問箱。

このメニューを使って、学習に関する疑問などを質問することができます。

フォーサイト ManaBun 質問箱

無料体験では質問することはできませんでしたが、メニューを覗くことはできました。

こういったフォームが用意されていると、かなり気楽に質問できていいですよね。

通学での講座とかだと、講義終わりに講師に直接声かけて質問したりしますが、それより質問しやすいかも(シャイな人にとっては)

さらにこれなら、24時間使えるというのもポイント!

ManaBunを無料体験する方法

では続いてここからは、ManaBunを無料体験する方法をみていきましょう。

方法は、2通りあります。

  1. 資料請求する(ManaBunの無料体験つき)
  2. ManaBunの無料体験のみを、単体で申し込み

どっちの無料体験でも、ManaBunの体験内容は同じ。

ただ資料請求の方が、プラスアルファで資料なども手に入るのでどちらかというとオススメです。

①資料請求

資料請求は、フォーサイトの公式サイトから申し込めます。

フォーサイト 資料請求で申し込み

公式サイトにいくと、こんな感じでページが表示されるので、「無料で請求する」ボタンを押します。

フォーサイト 行政書士 資料請求 申込フォーム

そうすると申し込みフォームが出てくるので、項目を入力していきます。

資料請求が完了すると同時に、ManaBunのログインパスワードなども発行されます。

資料請求の方法や、届く資料の詳細を知りたい場合は以下の記事も参考にしてください(より詳細にレビューしています)
フォーサイト 行政書士 資料請求 【レビュー】フォーサイト行政書士に資料請求してみた【無料】

②ManaBunだけの体験申し込み

続いて、ManaBun単体での無料体験を申し込む方法です。

こちらは資料などは届かず、シンプルにManaBunのパスワードなどだけを発行してもらうやり方です。

まず、公式サイト→フォーサイトの公式サイトに行きます。

manabun 無料体験 申し込み

公式サイトを表示すると、こんな感じで「申し込みする」という赤いボタンが出てくるので押します。

manabun 無料体験 メールアドレス

そうすると、
・資格の選択
・メールアドレスの入力
という2つの項目が出てくるので選択&入力します。

manabun 無料体験 申込内容の確認

つづいて、入力内容の確認。

manabun 無料体験 パスワード

以上で申し込み完了。すぐにパスワードが発行されます。「ManaBunを今すぐ試す」ボタンを押すと、ログイン画面が表示されます。

manabun ログイン

ManaBunのログイン画面は、こんな感じ。

manabun トップ画面

ログインした後のManaBun画面は、こんな感じです。2週間たっぷり試してみましょう!

まとめ

以上、フォーサイトのManaBunについてレビューしてきました。

このサイトでは11社のスクールを比較していますが、他のスクールでここまで便利なシステムを用意してくれているところはありません。

ManaBunは、フォーサイト受講生なら、追加料金なしで無料で利用できます。
こうった機能も使えるというのが、フォーサイトのコスパが良いと言われる所以。

ManaBun使ってみたいなと感じたら、まずは実際に使ってみてくださいね(体験は今すぐ無料でできるので)

無料で、資料請求

フォーサイト 行政書士 評判 【フォーサイトって評判悪いの?】元行政書士が3つの口コミを検証