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行政書士試験に挫折しないための、唯一の対策【勉強範囲を絞ろう】

行政書士 挫折

受験生

行政書士試験合格に向けて勉強してきたけど、スケジュール通りに勉強が進んでない…もう諦めようかな…

そんな風に、思い悩んでいませんか?

勉強がうまく進んでいないと、本当につらいですよね…

しかし、だからといって途中で止めるのは、やっぱりもったいないです。

あなたもきっと心の底では、「諦めずにすむなら、諦めたくない」
そんな風に、思っているのではないでしょうか?

この記事では、挫折しないための対策を紹介していきます。

私は、2016年に行政書士試験に合格しました。しかし私も同じく、スケジュール通りに進まないことが多々あり、何度も挫折しそうになりました。なので焦る気持ちがよくわかります…。でも途中で諦めてしまうのは本当にもったいないので、是非この記事で紹介する対策を実行してみてください。

行政書士試験に挫折しないための唯一の対策:勉強範囲を狭める

私が考えるに、挫折しないための対策は1つだけです。

それは、勉強範囲を狭めるという方法。

シンプルな話です。学習が終わらなそうなら、現実的に終わりそうな分量にまで絞るということです。

なぜなら、時間を増やすことはできないから。
変えることができるのは、勉強範囲です。

応用に手を出すのを止める(基礎に戻る)

そのためには、応用に手を出すのをやめましょう。
基礎に戻るのです。

しかしそう聞くと、「え、でも応用までやらないと受からないんじゃない?」と思うかもしれません。

もちろん応用までできるならやった方がいいわけですが、現実問題、時間がないので不可能ですよね。
それなら諦めて捨てましょう。

不安を感じると思いますが、行政書士試験は、範囲が広い分、基礎的知識だけでも合格点が取れます。
だから思い切って捨てても大丈夫なんです。

実は私も学習を始めたころは、応用までガンガンやるつもりでいました(公務員試験用の参考書など、利用する教材も決めてました)

しかし学習を進めていくうちに、そんなところまでたどりつかないことを悟ったんですね…

そして、応用までやることを捨て、基礎に戻りました。
とにかく基礎を繰り返す、と。

それが合格につながったので、あのとき欲張らずによかったと心から思ってます。。

科目を絞る(商法を捨てる)

行政書士 科目を絞る

また、科目を絞るのも一つの方法です。

科目を絞れば、範囲はギュッと減ります。

私は以下の記事にも書きましたが、「商法」を捨てました。
行政書士 独学 【行政書士の独学】半年で一発合格した勉強法【ガチ体験記】

最初は商法も勉強してたのですが、途中で「この科目は、コスパ悪すぎ…」と気がつき、思い切ってバッサリ切りました。

その分、民法と行政法に時間を割くことができました。

もしこれをやってなかったら、私は確実に合格してないと思います。。

あとは全力でやり切るのみ

以上のような方法で範囲を絞ったら、あとはもう1分も無駄にしないで勉強するのみ、です。

とにかく勉強できる時間は、すべて勉強に注ぐ。それだけ。やり切る。

それでも挫折しそうになることはあるでしょう。やる気が急になくなる日もあるかと思います。

私も、直前に受けた伊藤塾の模試でD判定が出たときは、マジで無理かもって絶望しかけました…

でも結局のところ、諦めたらそこで試合終了なんですよね。
合格の可能性は、ゼロになっちゃうわけです。

1%でも可能性があるなら、挑戦する価値があります。

大事なのは、なんとか頭を捻りつつ、最後まで諦めないこと。
不可能な方法は避けて、現実的な方法を考えることです。

自分で範囲を絞るのが難しいなら、今からスクール利用もあり

行政書士 範囲を絞る

先ほど基礎に戻るのが大事と書きましたが、それと同時に、出題されそうなポイントを集中的にやるというのも大事です。

過去問を解いたり問題集をやっていくなかで、どのあたりが出題されそうな感じか、なんとなくわかってきていると思います。
なのでそういった部分に特に狙いをつけて、基礎を固めていくこと、と。

もし、そういったポイントが自分で把握できていない段階なら、自分で範囲をし絞るのはちょっと不安ですよね。
そこを大きく外してしまうと、取り返しがつきません

なので、そういう場合は、無理をしないでスクールの講座などを利用するといいでしょう。

もしかしたら「ここまで独学でやってきたのに、今さらスクール?」と思うかもしれません。

しかし、自分1人で効率化ができそうにない場合は、冷静に作戦変更するのも一つの手です。

試験のプロに学習範囲を絞ってもらう

行政書士 直前でスクール

試験まで残りの時間が少ないなら、短期講座を利用しましょう。

講座を利用することで、必要な範囲のおさらいができるだけでなく、行政書士試験の出題頻出パターンも学べます。

つまり講座に沿って勉強していけば、試験までの残りの期間、自然に範囲を圧縮して勉強できるわけです。

MEMO

学校に通う時間なんてない!って思うかもしれませんが、オンラインで受講できるので、通う時間を確保する必要もありません。

また試験に精通したプロの講師が教えてくれるので、いままで理解できていなかったポイントも、理解できるようになる可能性が高いです。

正直メリットだらけなんですよね。
なのでお金を出せる場合は、確実に利用した方が効率がいいです。
(料金も意外と安い)

伊藤塾 行政書士 超スピードマスター講座 伊藤塾の行政書士「超スピードマスター講座」ってどうなの?【評判レビュー】

短期講座は全部チェックしましたが、伊藤塾のものがベスト。

ここの講座は、カウンセリング制度もあるので、学習スケジュールの相談を、経験豊富なスタッフに相談することもできます。

まとめ

はい、ということで以上、挫折しないための対策を書いてきました。

何にせよ、とにかく範囲を絞っていきましょう、ということです。
不可能な計画のままでは、合格はできません。

せっかくここまで頑張ってきたなら、これまでの努力を無駄にしたくないですよね。

何度も言うようですが、いま挫折してしまうと、今年合格する可能性は、その瞬間にゼロです。

もし来年「また勉強始めようかな」と思っても、そのときは多くのことをすでに忘れてしまってるはず。そう考えると、行政書士をいずれ目指すなら、なんとか今年受かる方法を考えた方が確実に良いです。

あと私が懸念してたのは、ここで諦めたら、自分に幻滅してしまうし、諦めグセがついてしまうかもしれないということでした。

たとえ受からなかったとしても、最後まで真剣に頑張った方が自分を好きでいられるはずだ!

そう思って走り切りました。

自分の限界まで頑張ったものが報われた時の喜びは、ハンパないです。

どうか最後まで諦めずに、頑張ってくださいね。
応援しています!